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2014年10月9日木曜日

バーニング・ラブ BURNING LOVE


バーニング・ラブ
BURNING LOVE

寒いと、温かいものが欲しくなりますよね。
それならコレと今週は真っ赤に燃えてる歌一個どうぞ。
骨までしっかり焼きつくしてくれそうにアツアツです。
この時期、結構、地味めのシングル・カット曲が続いていた



は火の玉のような閃光で輝きながらチャートを駆け昇った。
いまもって熱いので、くれぐれもヤケドしないように、CDの取り扱いには御注意ください。
全能なる神よ
オレは自分の熱が上がっていくのを感じるぜ
高く高く
燃える火がオレの魂までなめつくしてるんだ

女よ、女、女よ
おまえはオレを炎の上でおもちゃにしてやがる
オレの脳みそはメラメラと燃えて
もうどっちに行ったらいいのかも判らない

おまえのキスでオレは高くのぼっていく
聖歌隊が唄う甘い歌のようだぜ
おまえは燃える愛で
オレの明日の空に火を灯す

おお、おお、おお
オレは自分の熱が上るのを感じるんだ
助けてくれ、この体の炎を消しておくれ
このぶんじゃ42.8度はあるだろう
燃えてる、燃えてる、燃えているんだ
冷やすことなんて出来るもんか(イヤー)
このままじゃ煙になっていくしかないけれど
それでもオレはいいんだぜ。
おまえのキスでオレは高くのぼっていく
聖歌隊が唄う甘い歌のようだ
そしておまえは燃えてる愛で
オレの明日の空に火を灯す

それはだんだん近づいて
今や炎はオレの体をなめてるぜ
どうかオレを助けちゃくれないか
オレはどうしょうもなくどんどん溶けていく感じ だ
オレの胸はぶちのめされていて
息をするのもむずかしいんだ

全能なる神よ
オレは世界中を焼きつくしそうだぜ

おまえのキスでオレは高くのぼっていく
聖歌隊の甘い歌のようだ
燃える愛で
オレの明日の空に火を灯す
燃える愛で
ああ、ああ、燃える愛で

オレはまったくほんとに燃えてる愛の塊
ただの燃えてる愛の塊だ
ただの燃えてる愛の塊だ
ただの燃えてる愛の塊だ

これはエルヴィスが投げ込んだロックンロールの爆弾。
"Ooh, ooh ooh”吐息が悲鳴のように脳裡に焼き付いて、口からついて出る。
"a hunk a hunk”塊が寄生虫のように、体内で蠢く。

ライブバージョンでは、もっと始末に悪い。
まさしく昇天していこうとする時に、それが勝利者であるかのように、高らかにホーンが響きわたる。
なんということだ。 バーベキューができあがったように高らかに!
ココロがすっかり使い物にならなくなったといって喜んでいる。イカれてる。
こっちはもっとやれって絶叫するしかない。

もうこの男には聖歌隊までもが悪魔に魅入られているようにしか聞こえない。
魂がガンガン燃えている。身体と心がひとつになって、男は熱い塊になってひたすら向かって行く。
誰も全能の神にはなれない。セックスだけが身も心も忘れて力を与えてくれる
だからひたすら突入していくことを歓喜している。

ロックンロールの最大の使命は「戦争はゴメンだ!」ということでも、「手をつなごう」でもない。
ひたすら子供のように自分自身を自由にすることだ。そしてそれこそがアートだ。

自分という素材を楽しめたら人生は痛快だ。

"Higher and higher”
どんどん舞いがっていく。
まるで凧のようにココロが舞い上がっていく。
この歌はそれを楽しんでいる。

エルヴィスが凧のように空に舞う。
おーい。こんなにオレはこんなに高く舞ってぞ。
呼びかける。"Ooh, ooh ooh”"a hunk a hunk”
自分の殻に閉じこもっている者に聞こえるように何度も呼びかける。
まるで近所の悪ガキのような親しさで。

聞くものは、足を踏みならし、膝を叩く。
やがて"Ooh, ooh ooh”"a hunk a hun”の意味が聴こえてくる。
飛んでみようかと思う。そうだ!飛んでもいいのかも知れないと思う。
自由の香りを嗅ぐ瞬間が訪れる。もしかして全能の神がいるのかもって考える。 そうだ小さい子供時代はいつも自分が中心だった。それがどうだい、いつの間に内なる全能の神はどこかへ行ってしまった。
「おまえのキスで、身も心もぺニス状の塊になってしまうのが、全能の神になる一番の近道だったんだ。」と叫んでいる。
"Ooh, ooh ooh”"Higher and higher”"a hunk a hunk”
くり返すことだと教えてる。もっとやれ!と言ってる。もっとやれと。
そうだ、くり返せば全能の神になれる。

しかし何によってこの男は燃えているのだろう?
生きるために捨てた、捨てなければ生きることができなかった。実は使えたはずの、使わなければいけなかったものゴミにした上で、ゴミが燃えているのだ。
向上心、挑戦する心が燃やされている。あとに残ったのは非生産的な精神しかない。
それを知っていながら、どうしょうもなく突入している。悲しみにさえも、火をつけて燃やしている。
この歌は
悪魔が歌う人間賛歌だ。

扱いかたにはやはり注意が必要だ。
全能の神なんかどこにもいやしない。


だが、ロックンロールの神がいる。

Lord Almighty
l feel my temperature risin'
Higher and higher
It's burning through to my soul

Girl, girl, girl
You gonna set me on fire
My brain is flamin'
l don't know which way to go

You kisses lift me higher
Like the sweet song of a choir
You light my mornin' sky
With burning love

Ooh, ooh ooh
l feel my temperature risin'
Help me unflame me
I must be hundred and nine
Burnin' burnin' burnin'
And nothing can cool me (yeah)
l just might turn into smoke
But fee fine

Cause your kisses lift me higher
Like a sweet song of a choir
And you light my mornin' sky
With burnin' Iove

It's coming closer
The flames are reaching my body
Please won't you help me
l feel like l'm slipping away
It's hard to breathe
My chest is a-heavin'

Lord Almighty
l'm burnin' the whole world away

Cause your kisses lift me higher
Like the sweet song of a choir
You light mv mornin' sky
With burn'n' love
With burnin' Iove
Aah aah burnin' Iove

l'm just a hunk, a hunk of burnin' Iove
Just a hunk a hunk of burnin' Iove
Just a hunk a hunk of burnin' Iove
Just a hunk a hunk of burnin' Iove




エルヴィス・イン・ニューヨーク


エルヴィス・イン・ニューヨーク
ELVIS /AN AFTERNOON IN THE GARDEN



エルヴィス・イン・ニューヨーク~40周年記念エディション(DVD付)




1956年以来だ。アメリカを代表するアーティストがニューヨークで演奏するのはなんと16年ぶりだ。
ロック史上にその名を残すパワフルなバンド。クリーデンス・クリアウオーター・リヴァイヴァルの<プラウド・メアリー>をエルヴィスが歌っているのは嬉しい。

C.C.Rはサンフランシスコを本拠地に活動したバンドだが、当時のシスコはサイケのメッカ。あえてメンフィス・サウンドをアイデンティティにして活躍したバンドだ。

ここでのエルヴィスは彼等の思いを最良の形にして熱唱している。

1956年、エルヴィスは嵐のような熱狂と批判の狭間で次々とニューヨークのテレビカメラの前に立った。

テレビ局はどう扱えばいいのか混乱していた。その混乱はエルヴィスにメンフィスの月を思い起こさせた。
「帰ってこいよ」とそう聞こえたのだろう。以来16年の歳月が流れていた。


ELVIS /AN AFTERNOON IN THE GARDEN

Introduction: Also Sprach Zarathustra - (theme from 2001: A Space Odyssey) 
2. That's All Right 
3. Proud Mary 
4. Never Been To Spain 
5. You Don't Have To Say You Love Me 
6. Until It's Time For You To Go 
7. You've Lost That Lovin' Feelin' 
8. Polk Salad Annie 
9. Love Me 
10. All Shook Up 
11. Heartbreak Hotel 
12. Teddy Bear, (Let Me Be Your) / Don't Be Cruel 
13. Love Me Tender 
14. Blue Suede Shoes 
15. Reconsider Baby 
16. Hound Dog 
17. I'll Remember You 
18. Suspicious Minds 
19. Introductions By Elvis 
20. For The Good Times 
21. American Trilogy, An 
22. Funny How Time Slips Away 
23. I Can't Stop Loving You 
24. Can't Help Falling In Love


1972年6月9日から11日にかけて4回行われたエルヴィス伝説のN.Yマディソン・スクエア・ガーデン・ライブ。無料招待なしのためボブ・ディラン、ジョン・レノンらも観客として入場。マスコミ各紙が絶賛したパワフルなものだ。その音源が6月10日夜8時の模様を収録した<AS RECORDED AT MADISON SQUARE GARDEN>。同じく昼2時30分の模様を収録したのがこの<AN AFTERNOON IN THE GARDEN>だ。

<AS RECORDED AT MADISON SQUARE GARDEN>は公演1週間後にリリース、またたくまにベストセラーとなり、ダブル・プラチナに認定された。どのライブよりもスピード感にあふれ激しく攻撃的で魅力的なアルバムだ。


一方<AN AFTERNOON IN THE GARDEN>は20年後のリリースだ。2枚の違いは何かといえば曲目が違うこともあるが、緊張感が違う。圧倒的に<AS RECORDED AT MADISON SQUARE GARDEN>の方が優っている。


しかしこのアルバムには「ギュッとしたい」何かがある。不思議な感覚に陥るほどに怠惰と渾身の力で歌うエルヴィスが一つの曲の中で交差している。

<AS RECORDED AT MADISON SQUARE GARDEN>が熱情に満ちているとしたら、こちらは冷酷な迄に醒めているように聴こえる。


どんな形かは別にしてロックンロールはエルヴィスがいなくてもいつか誕生しただろう。しかし実際にはエルヴィスによって生まれたロックンロールはエルヴィスだけのものだ。


あくまで個人的な情念と才能から生まれた産物だ。多くのミュージシャンがロックに群れをなして『ロックンロール』はカテゴリーになった。

そのためにエルヴィスの楽曲そのものの意味も価値も曖昧になってしまったばかりか、時にはその存在の意義も曖昧になる。エルヴィスが創造したのは黒人のように歌うことではなく、(個人的に)「皮膚の色なんてどうでもいいことにしてしまった」ことだ。

世界はエルヴィスの個人的な世界に熱狂し拍手を送り、一方では怒り狂いレコードは焼かれた。

この<AN AFTERNOON IN THE GARDEN>には個人的なエルヴィスがまるで手のつけられない野獣のように動いている。


優雅に、無気味に、だらしなく、華麗に。その視線は1956年のニューヨークに向けられ、ニューヨークの街を散歩した21才の自分にむけられている。そんな気がするパフォーマンスなのです。

2014年4月10日木曜日

別離の歌 /Separate Ways




別離の歌 /Separate Ways


二人の人生に変化が訪れた
もう昔とは違うんだ
手遅れじゃないさ、過ちに気づくのに
僕らは上手くいかないんだ
愛は去り、二人はただの友人のよう
まるで他人のような気もするよ
僕らに残されたものは思い出だけ
愛し合っていたと錯覚していたあの頃の

* どうしようもないんだ、別々の道を行く以外
落としていったかけらを拾い集めながら
そしてきっといつかどこかで
新しい愛にめぐり逢うだろう

* いつか娘が成長すれば分かるはず
なぜ自分の両親が離婚をしたのかと
さよならを告げる時のあの娘の涙に
僕の心は永遠に傷ついたまま

* くり返し(ハミング)
             
                (歌詞翻訳:川越由佳氏)
  
  
別離の歌に聴く、
別れてもさめない恋に潜む愛。





<別離の歌>が使用されるドキュメント映画「エルヴィス・オン・ツアー」のシーンでは、エルヴィスの孤独感がシネラマの大画面いっぱいに炸裂して強烈なインパクトがありました。

映画では、エルヴィスの乗った専用機が寒々しい空港を離陸していく場面に<別離の歌>が重なります。
  
<別離の歌>は、この光景とエルヴィスの離婚が重なった上に、エルヴィス自身とあまりにも似通った歌詞ゆえに告白的な歌として聴かれがちです。

でも、まったくそういうことを意識せずにみてもエルヴィスの哀愁が残酷なほど画面いっぱいに漂っています。
エルヴィスは笑っているので、やはり勝手な思い込みでしかないのですが。

誰でもそうですが、個人に何が起こっていても、淡々と世界は動いています。

生きていくためには世の動きにあわさざるを得ないのは誰でも同じ。
エルヴィスは普通人以上に、何万、何十万の人が待っているからこそ、心と身体がどんな状態であれ、自分をあるべき場所に移動させます。

その痛みが切ない場面なのです。

♪ どうしようもないんだ、別々の道を行く以外
落としていったかけらを拾い集めながら
そしてきっといつかどこかで
新しい愛にめぐり逢うだろう ♪♪♪♪♪♪

  
観客の心をえぐるような無常観を黒塗りの車と空港のもやに封じ込めたままにして、エルヴィス専用飛行機「リサ・マリー」は離陸します。
  
観客は心臓の音がする血の通った男の身体と心が乗っていることを知っています。
 
飛行機は観客の不安を置き去りにして飛び立っていくのです。

編集されたフィルムは、ウエットになった心にかまうことなく、ファンの熱い出迎えの様子を映し出します。
しかし地方都市のせいなのかエルヴィスもファンもなぜか寂しく見えます。
  
やがてノリノリの<ブラウド・メアリー>に変わっていきます。
  
どんなにワイルドなパフォーマンスをみせても、観客の不安は何も解決していないのです。なぜか愛ピには胸騒ぎは続きました。
しかし熱唱がすべてを置き去りにしてしまいます。
  
ボクたち観客もまるでエルヴィスのように、一番大切なことを置き去りにしたまま歌うエルヴィスに夢中になります。
  
エルヴィスはまるでシネラマの大画面を見ている観客のように、一番大切なことを置き去りにしたまま歌います。
「エルヴィス・オン・ステージ」が活気に満ちた記録映画であるのに対して「エルヴィス・オン・ツアー」には不安な空気が満ちています。
ビートルズの映画「レット・イッツ・ビー」が破壊の空気に満ちているのどこか似ています。
それが集約されたのが<別離の歌>のシーンでないかと思います。




  


エルヴィス・プレスリーは並外れた心象風景を表現します。
  
それだけ感受性が強いのです。強い分だけ傷つきますし、当然ながら一般社会や苛酷な芸能社会では苦しみます。
  
皮肉なことに、苛酷な芸能あるいはアートの世界で頂点に立つには、特別に桁外れの感受性が必要です。
  

それでも、エルヴィスの感受性の大きさ、深さに共感し、受容され、癒される人もいれば、なんとも思わない人もいます。
 
人間はみな同じようでも、随分違います。
堅実な乗用車、トラック、スポーツカーのように人は違います。
 
違う分だけ共感する量も質も違います。
先にあげた空港のシーンも人によって解釈が違うでしょう。

たいていの人は自分のことを知っている、分かっていると思っているけれど、本当のところそうではないですよね、
自分が意識できる自分なんてせいぜい全体の2~3%程度で、氷山の一角でしかない。
意識の大半は海の中にあるようなものですから、よく分からないわけですよね。
  
他人以上に自分のことが分からないことも少なくありません。
自分を知ったり、わかったりするためには他人が必要です。
自分以外の人と分かちあい、共感してもらえることで、自分が分かっていくんですよね。
心ひらいてつきあえる人と、話していると、ああ自分はこんなことが楽しいんだ。
こういう人が好きなんだってわかります。
  
ですから意識はしていなくても、他人と話していると、
自分の知らない自分発見ツアーみたいなものですから楽しいのです。

同じようなことが、音楽を聴いていても起こります。
自分はこういう感じが好きなのだ。って思うとき・・・・たとえば<約束の地>のノリノリ一体感、<愛しているのに>の泣いてはいても明るい清々しさ。それらに共感している自分を発見します。
  
なぜおまえはそれがいいの?
問いかけしてみると、意外なことに出くわします。
好きでもないことに一生懸命になっていたり、好きなことを避けていたり、
そうすると、自分が本当はなにが好きなのか、
どうしたいのかがおぼろ気にみえてきたりします。
そういう状態のときに「おまえはこうだったんじゃないのか?」と、エルヴィスが聞いてくれるわけです。

ですからエルヴィスを聴いて、もう一度人生をやり直してみようと思った人は、エルヴィスの歌に自分を発見したのだと思います。
すごく悩んでいたりして、もう気が変になるくらいの時に、いままでエルヴィスに全然関心もなかった人が、ラジオかテレビでたまたまエルヴィスを聴いて、八ツと我に返るというのは、エルヴィスから発信される何かがもともと自分のなかにあったんですよ。
それにスイッチが入るわけです。

  なんて素晴らしい瞬間!
  そう思いませんか?
 
そう考えると自分に自信がないなんて戯言でしかないでしょう。
自分の知らない自分が山ほどいるわけですからか、どんどん知らない自分に出会わないと面白くないですよ。
  
だから、積極的にまだ触れたことのない音楽に触れてみるほうがいいです。
エルヴィスの大きな魅力のひとつに、声の強さがあります。
エルヴィスの声も強さが黒人的であった要因のひとつです。
それは時には意志の強さのよう、
時には怒りの大きさのよう、
時には信念の確かさのよう、
時に愛情の深さのよう、
時にはよしよしのうなずきの大きさのようです。

お母さんが幼子にささやく「よしよし」は、おまえはいい子だよの意味です。
人はただそこにいるだけで価値のある生きものということですよね。
悲しいね。うれしいね。おいしいね。楽しいね。とてもシンプルだけど力のあることばたちは、やさしい音色をしています。

たった1秒のよしよしのことばは、やさしく強く、永遠の応援になります。
共感し、受容する。これが愛の基本です。
戦争や競争はこれとまったく反対のことをしているわけですよね。

エルヴィス・プレスリーの最大の魅力は共感と受容が声のひとつひとつに入り込んでいることです。強い声がやさしい声と複雑に絡むとき共感と受容の確かさのように聴こえるような気がします。「よしよし」という美しい日本語とエルヴィスの声が同じ性質のものだと感じるのです。

<別離の歌>・・・共感することがなくなり、受容もできなくなると、互いの関係は色あせ、応援できなくなります。
  
そんなときに別離は急速にやってきます。
自分を見つけることができずにエールさえ送れない関係はつらいものです。
  
しかし別れることが共感することであり、受容することであり、応援になることもあります。

<別離の歌>・・・そこに漂う「よしよし」がボクは好きです。


  前作に収録しきれなかった名曲を中心に構成した、バラード・ベスト・コレ
  クションの第2弾。繊細なナンバーからダイナミックなものまで、独特な深
  みのある声が最大限に活かされた内容だ。(アマゾン評)